どら・ねこ・ししの放浪記。

オンラインゲーム「トリックスターラブ」の近況報告であったはずである。

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るーぃ


「・・・なぁ、俺最近思うんだ」

「そうか」

「喉渇いてるときの水はうまく感じるっていうけど・・・」

「そうか」

「あれは妖精さんが水においしくなるパウダーを混ぜてくれてるんじゃないかって・・・」

「そうか」

「その妖精さんはきっとどこにでもいて・・・例え水道の中ででもそのパウダーを混ぜ続けてるんだ」

「そうか」

「それはきっと頑張った人たちへのご褒美で、同時に俺たちに水のありがたみを教えてくれるのさ」

「そうか」

「んで、俺思ったんだ。腹が減ってるときの飯もおいしく感じるだろ?だからあれはきっと・・・」

「そうか」

「・・・・・・お前、俺の話聞いてないだろ」

「いや、聞いてるぞ」

「・・・ならいいんだけどさ」

「そうか」

「んで話の続きだけどな、きっと飯にはデリシャスになる粉を混ぜてくれる妖精さんがいて・・・」

「そうか」











     *     *     *












「聞かれてないよりムカつくのは何でなんだ・・・」

「そうか」

「! そうか!これはきっとイライラしてくるプルファーを妖精さんが(以下略



 ※プルファー:Pulver。ドイツ語で「粉」の意。中性名詞。

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にゅぅ

 春が過ぎ

     夏も過ぎ去り

             冬が来る








「秋の物悲しさを表現してみました」

「秋が不憫なだけじゃねーか」











      *      *      *













秋「僕のこと・・・忘れないでねっ!(ブワッ」

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ぼぉぉぉぉぉぉっ

「絶対に押すな!!」

そう書かれると押したくなるってのが人の性とはよく使われるネタであるが、
実際そんな言葉が書かれたスイッチなんてないだろう。
そう思っていた時期が僕にもあったようななかったような。


あるものが存在しないことを証明するより存在することを証明することのほうが簡単であり、
また存在するものを否定することは不可能に近い。
なんにしろ今の僕には今目の前に存在する「ぜったいに おすな!」と書かれたスイッチの存在を
否定する術などあろうはずも無かった。

実際問題「押すなって書いてあったら押さないだろ・・・」とか考えてはいたが、
ここまでベタだと別の意味で押したくなってしまう。
いやそもそもそういう心理がネタにされていたのかもしれないが。



しかし、これを押すと何が起こるのだろうか?



半ば使い古されたネタなだけに製作者側がギャグのつもりで作った、というか
書いたであろうことは想像に難くない。
だが、万が一ということもある。お約束通り自爆装置が発動するとか、
ミサイルが発射されるとか、足元に穴が開くとか、タライが落ちてくるとか。
タライは半分ギャグだが全体的にご遠慮願いたい。ていうかタライ痛いぞアレ。
なんにしろギャグですめばいいが、本当に何かヤバイことが起こってしまったら・・・。



   ・・・何を危惧しているんだ?

僕がこのボタンに対し何を期待しているのか。
それは何も起こらないとか「こんなボタンに まじできたいしちゃって どうするの」とか
そんなからかいのメッセージが出ることではない。
いわゆる「お約束」。それを期待して押そうとしているのだ。

リスクは無い。
期待したことが起こればそれでよし。
起こらなくても何もない。
ならばチャレンジしてもいいではないか。

僕は人間の性に抗うことなく勢いよくそのボタンを押し込んだ。










      *      *      *











その後、ボタンが押し込めないダミーであったことを知り僕は指と心を痛めた。

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ふらい


ある日、カップメンのUFOを見て思う。


「何故、これがUFOなのか?」、と。


UFOとはつまるところ「Unidentified Flying Object」、すなわち未確認飛行物体のことであって
何も円盤型の何かを指す言葉ではない。
元々アメリカ空軍が使用していた言葉であることからそのことは間違いないだろう。

にも関わらずこのカップメンは「UFO」との名が付いている。今Cup menと脳内変換してしまった。
いや、そんなことはどうでもいいな。
もしかしたらこれはUFOと呼ばれるべきものではないんじゃないか?



・・・否、カップメンがUFOであるのではない。UFOこそがカップメンなのではないか。
これまでの考えの中でカップメンが未確認飛行物体である条件を
持ち合わせているかはまだ検証していない。

つまりだ、飛べばいい。

未確認かどうかなんて飛んだとき分からなきゃ立派な未確認物体だ。やはり飛べばいい。
思うが早いか、私は腰を捻り右手にそのカップメンを構え左足を一歩引く。
何も考えることなどない、ただそのまま腕を振り切ればいい。
そうしてためらいなく、この右手は宙を切り裂いた。





     飛んでけ!僕のUFO!














     *     *     *













私がUFOがフリスビーであることを学会に発表したのはその2年後のことだった。

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ぃぇぁー

たとえばこの世に右・左という言葉が無かったとしよう。


「雪田!爆弾を解除するためにはどっちのボタンを押せばいいんだ!?」

「お箸を持つほうだ、池橋!それで爆弾は完全に停止する!」

「よし、お箸を持つほうだな!」





     *     *     *





池橋が左利きであったことは言うまでもない。






     *     *     *






「赤戸!迫る壁を止めるためにはどっちのボタンを押せばいいんだ!?」

「茶碗を持つほうだ、鷹藤!それで壁は完全に停止する!」

「よし!茶碗を持つほうだな!」






     *     *     *







鷹藤が茶碗を両手で持つ人だったことは言うまでもない。






     *     *     *








「利川!エレベーターを動かすためにはどっちのボタンを押せばいいんだ!?」

「剣をを持つほうだ、羽木!それでエレベーターは完全に動き出す!」

「よし!剣を持つほうだな!」






     *     *     *








凡骨「マジックカード発動!『右手に盾を左手に剣を』!このカードは名前が長いな!!」






     *     *     *








「皆内!ゲームをするためにはどっちのボタンを押せばいいんだ!?」

「盾を持つほうだ、浜富!それでゲームは完全に起動する!」

「よし!盾を持つほうだな!」






     *     *     *








浜富が弓兵であったことは言うまでもない。






     *     *     *








「この様に方向を指し示す用語が無い現状は非常に不便なものである。
 よって!以後、それぞれのボタンに違う色をつけることを義務付けることとする!」


こうしてサンシャインのエレベーターはカラフルになる。

それにしても浜富は結局どっちのボタンを押したのだろうか。

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